呪いから解放された気分で眠りについた夜の話

呪いから解放された気分で眠りについた夜の話

あとがき

初めて男友達にカミングアウト編、これにて完結です！

「人に期待しすぎない」というライフハックは心がラクなのでこれからも継続していくのですが、期待しすぎてない分「こんな人間にやさしくしてくれただと！？！」「笑って挨拶してくれただと！？」という感動も味わうお得な人生にしていきたいです。

今回、「カミングアウトの話は荒れるかも〜」と思いながらアップしてきたのですが、自分のことのように喜んでくれる方々の温かいコメントばっかりで涙が出まくりました。もはや恥ずかしいことでもないので言いますが、こんなに連日連チャンで涙が出たのは人生で初めて。

いただいたコメント全てに返信できずすみません！この場を借りて、改めて大感謝です。

本当に本当にありがとうございます。ありがとうございますの極みです。

旅に出る前は人の幸せと自分の幸せを比べて悲観したこともあったけど、やっぱり目の前の人の幸せを自分の幸せだと感じられる方が、何億倍もお得。数年前のあの日、人生に絶望を感じて出た涙が超上書きされました。ワイもみなさんのように生きるやで〜！！

あと、ネット上の心無い言葉も、本心だと思いすぎないように生きたいです。泣いてるのか、怒ってるのか、不安なのか、表情も感情も見えない誰かのテキストは、「不安」とか「暇つぶし」とか「孤独」とか「つらたにえん」など、別の部分に本心が置かれてる場合も多いと思います。

誰しもが色んな感情を抱えて生きてる中、フィルターを通してくれた言葉を大事にして生きていきたい。

ほんでもって、今悩んでるゲイの方・子どもたちがネットやSNSで「ゲイ」と検索したときに、自分のしょうもない漫画も同時に発掘されて「こんな人もいるんだワロタ」って思ってくれたら嬉しい。

そして、ゲイとかノンケとか関係なく、自分の漫画を読んでくれた方のわくわくした感情や、気楽な感情がひとつでも増えてくれたら史上最強無敵な気持ちアゲインです。

それでは、お気持ち長文失礼しました！中南米旅行最後の章「さよならアレックス編」につづきます！！

▼「こんなおれにやさしくしてくれただと！？」と思わせてくれた世界の人々シリーズ

今回アップした漫画に出てきた方々。色んな国で親切にしてもらって、「もしかして親切な人しか地球にいない？？？」ってなるほどでした。

↓ボリビアのツアーで一緒だったご夫婦。たった1日一緒に過ごしただけなのに…！

コスタリカから届いたメッセージ

↓肌を隠すべきとされているムスリムの女性が部屋着のまま助けてくれて、自分の中にあった偏見にも気づけました

ヨルダンで紛失したスマホを追跡した話

↓ジェスチャーで注意喚起してくれたイケメンすぎるチョリータさん

すごい剣幕で大事なこと言われた話

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